ここ最近のVtuberの感想
お久しぶりです。何とか生きてます。
バ美肉やVtuberなどある程度の言葉が決まってきたことに感動します。
変わったこと
- イラストレーター層にVtuber及びFacerigの技術が普及した
- 3DモデルではなくLive2Dが多く使われるようになった
- 生放送が主体の人が多くなった
- "恋声"を使い、男性が女性(声)キャラを演じ動画にする人が現れた
今回はFacerig、生放送、恋声にフォーカスを当てて語ります。
Facerigの普及
Facerig自体の存在は古くからあり、
Live2Dのモデルを読み込んで使う機能も古くからありました。
なぜ普及しなかったのでしょうかね...。
- 絵を描くことのできる人の層で大ヒット
- (一枚絵があればいいので)Vtuberの導入コストの低下
この2つがVtuber大量誕生の理由だと思います。
生放送主体へのシフト
3DモデルからFacerigへシステムが移動したことにより、
生放送を主体として活動する傾向となりましたね。
個人的にこの傾向は好きではありません
生放送になることでリスナーとの絡みが増えるのですが、
それがどうも彼氏とかが言う「ほかの男としゃべられるのが嫌」的なものに障るのです。
私の中ではVtuberはアイドルの一種的なものです。
なので特定のファンとの絡みにはどうしても嫉妬というかなんかなぁという感じなのです。
自分でもサイコパスっぽく感じますがこの気持ちわかる人がいるといいなぁ...。
恋声について
深く説明はできませんが、ボイスチェンジャーの一種です。
このソフトを用いて女声に近い声を発声できる人が現れました。
歌い手さんの両声類みたいなもんです。
恋声配信のクオリティを一気に上昇させた"兎鞠まりさん"
ボイチェンで女声とか昔は「ネカマ!うまくできてると思ってるのは本人だけ!!」
という時代もあったのに今はいい時代ですね...。
初期は私もすげえと思ってたのですが
- できる人が限られる
- 姫プレイが多い
この二点から今は苦手な属性です。
総括
Vtuber四天王やツール・技術提供者によって大きな発展を迎えたこのジャンルですが、
私の感想としては"神々の遊び程度"で終わると思います。
結局のところ一般人が始めるにはまだまだコストが高すぎること、スキルがないということです。
Youtuberはスマホや安いWebカメラで始めることも可能でしたし、
そこから大物になった方もいます(Hikakinさんなど)
ところがVtuberをするにはほとんどのパターンで受肉するための器が必要です。
最後に
ここまで書いてきてあれですが正直Vtuberに飽きました。
老害発想なのですが、黎明期はワシらが育てた感と翻訳や新技術の探求...
様々な未来がくると期待してました。
んん...すみません。うまく言えません。...が、何か失った感じです。
黎明期に彼らに出会えたことが何よりの幸せです。さよならVtuber。